なれそめ23(みーの気持ち7)
レイタンがなれそめの続きを書いてくれました。
前回までの出来事、その頃の気持ちを頑張って〰(笑)思い出して書いてもらったっ。
前回のなれそめでは、まだまだC子ちゃんとは完全に距離はおけず、振り回されてはまた
仲直り?和解?するって繰り返しで終わってましたが、この辺からは今度こそ?レイタンは離れていくようになったと思います。
私自身はというと、
毎回必死に大人になって、まっとうなアドバイスをしてはいたけど、
心の中といえば…
レイタンの考えてることがさっぱり掴めなかったのです💧
でもC子ちゃんのことはきっぱり拒んで、完全に離れて欲しいといつからか思っていた。
人の不幸を願うじゃないけど、嫌いになってくれればいいのに…とも思ってた。
それはレイタンを独占したいっていう気持ち。
自分だけがレイタンの特別な存在でいたかった。
それは嫌でも自覚していたかな。
前回、レイタンが冗談まじりで、
泣かせたお詫びにハグをしたいと言った。
内心本当にして欲しいかも?
と私は漠然と思いました。
レイタンのいうハグは、友だち同士のハグっ
て意味だったのかもしれないけど、
なんとなく、ほわっ~とした、何か胸がときめくものを感じたのかもしれない、
そして自分がどんな気持ちになるのかなぁと知りたいとも思った。
予定した温泉旅行は3月の中旬位でした。
その直前、私の職場は1年で一番忙しい時期で温泉旅行までは連日の残業続きで激務🌀
でもそれを乗り越えたらレイタンとの温泉が待ってる✨
仕事の合間もLINEをやりとりをし、
レイタンから元気をいっぱいもらってました✨
そんな最中、レイタンが
ちょっと会う?
って言ってくれた。
ほんとに?⤴でも帰りけっこう遅いよ?💦いいの?
うん❗長い時間は無理だけどそれでよければ終わる頃迎えに行くよ。
少しでも会えるなら嬉しいと思った、私はレイタンの誘いに甘えることにしました。
そして私が残業で21時を過ぎる頃、
レイタンが最寄り駅まで迎えに来てくれて近くのファミレスへ。
レイタン、クラブに忘れ物をしたから取りに行くって嘘をついて家を出てきてくれました。
その頃からレイタンは、私に対して大切にしたいって気持ちをストレートに表現してくれる時があって
私はそれに甘えたいと思うようになっていきました。
その時もレイタンは☕私は🍺を飲みながら
温泉の話とかたわいもない話をして時間はあっという間に過ぎましたが、
レイタンとふたりでいるってことが
とても幸せに感じた✨
そして何よりも大切なことに思えた✨
そしてこのあとの温泉旅行で私はさらに自分の中にくすぶっていた気持ちにやっと気づくことになりそうです✨
なれそめ24に続きます❗