なれそめ14(みーの気持ち)
おはようございます☀
昨夜の「なれそめ」続けます❗
それから急激に仲良しになったふたり。
私にはどうしてもそんな風にみえた。
いつからだったかな?レイタンもレッスン後の
お風呂もまた入るようになっていた。
そんなとき、前までは当たり前のように
私の側のロッカーを使っていたレイタンも
今はC子ちゃんの近くを使うようになる。
ロッカーの向こう側からふたりの自然な会話が聞こえてきたりして、そこからすぐ立ち去りたいと思った。
そしてC子ちゃん、私に会うと、必ず
レイタンのことを嬉しそうに報告してくる。
C子ちゃんはずっとレイタンのファンだったみたいで、個人的に仲良しになったのが嬉しかったんだろうな。
「LINEを送るとすぐ返事くれるんだぁ⤴
忙しくないのかな~💕」
「昨日も家に来たんだよ💕」
「へえーそうなんだぁ…」とあっさりと答える私。
でも心の中は張り裂けそうに気持ちになる。
いつの間にかレイタンとの間には常にC子ちゃんの存在があって、私からはレイタンに
近寄れなくなっていった。
何でこんな気持ちになるんだろ?
だって友だちだよね、それに私はレイタン
より全然歳の離れたおばさんだぞっ(笑)
そしてこんな気持ちになる自分がたまらなくみじめだった。
そしてそれは絶対にふたりには気づかれたくなかった…。
ふたりから離れようかな?
そしたらそんな気持ちなくなるかもしれない。
レイタンとは、立場とか関係なく、信頼
しあえる友人だと思ってたけど、違うのかも。
私はたまたま仲良くしてもらってただけ。
今は別なお気に入りが出来ただけのことなのかも。
インストラクターなんて職業は
みんなそんな感覚なんだろうか?
それから私はレイタンに唯一会えるレッスンの日も
仕事をいれたりいれなかったりして、
会う機会を減らそうとしたりしました。
でも会えなくてもレイタンの存在が
頭から離れることはなかった💧
そんな毎日が苦しかったなぁ(笑)
なれそめ15に続きます…
私がなれそめを書き始めたので、
また負の連鎖が始まらないないように、
レイタンは会ったらいっぱい甘えさせて
くれるそうです✨(笑)
早く会いたい💕レイタンに♥