こんばんは🌠

前回の続きです。

レイタンとの連絡が途絶えた翌日は休日。

でも無気力なまま１日を過ごしました。

何もする気が起きない。

何も食べたくない。

眠れない。

レイタンの存在を感じることが出来ない時間

いったい何をすればいいんだろ？

レイタンはまだ怒ってるのかな？

気持ち切り替えて練習頑張ってるのかな？

私のこと少しは思い出してくれてるかな？

レイタンにぶつけられた言葉は

私にとってはとても悲しいものでした。

じゃあレイタンの気持ちどうだったの？

今までの自分のことを振り返って

レイタンが感じていたモヤモヤした思いも

解ってきた。

レイタン…ごめんね💔

そしてレイタンのことを嫌いになんてなれないってことも実感してしまった。

レイタンは

「もう無理だから」って言ってた。

「もうふたりで話す気ないから」とも言った。

レイタンはケンカするとその時の感情を迷わず情け容赦なくぶつけてくる。

それが決定的な言葉でも抑えることは出来ないらしい。

でも今度こそほんとに嫌になっちゃったのかもしれない。

そうじゃないなんて全然思えなかった。

そして翌日の日曜日はいつものレッスン日。

レイタンは心を開いてくれないかもしれないけど、それも覚悟で行こう思った。

そうだったとしてもレイタンの顔がみたいから。

迷った挙げ句、いつもと同じように

お弁当を作ってジムに向かう。

もう受け取ってももらえないかもと思いながら。

その日はレイタンのレッスン、

後半の２本がアップデート。

１本目はスルーして2本目のレッスンの列に並ぶ。

でもレイタンの顔ちゃんと見れるか自信ない。

泣きそうなくらいドキドキする。

木曜に会ったレイタンはとても冷たい顔をしてた。

またあの顔をみることになるんだろうか？

それでも私はちゃんとレイタンの顔を見ないと。

なんのためにここに来たんだ、自分❗

後半に続きます…。